松山競輪のFⅠナイターが24日に初日を迎える。119期の大型ルーキー、犬伏湧也(26=徳島)は急きょ追加を受けてやってきた。
「大宮記念のあとに電話がありました。休んでいたし、まあ近いから行こうかなって」
先日のGⅢ大宮記念は初の9車立てにも難なく対応して2勝を挙げた。特筆すべきは準決勝で、あの深谷知広(32=静岡)と壮絶な先行争いを演じた。結果は深谷が3着で犬伏は4着。それも着差は「微差」とあと一息だった。
「前が緩んで飛び付き待ちだったし、ホーム手前で待っても(深谷に駆けられて)最後方になると思ったので行きました。レース後、深谷さんから『負けたよ』と言ってもらいましたが、そんなこと全然なくて明らかに自分の負け。『またよろしくお願いします』と伝えました」と、超一流を相手に戦える手応えをつかみ、またひとつ自信を手にした。
最終日は前受けから車を下げて8番手不発と、9車立ての洗礼を受けたが全体的に実りのある4日間だった。「準決の最終3~4角で深谷さんを合わせて踏み直せたんだから、自分の状態は良いと思います」と気持ちはノリに乗っている。
まずは、11R予選で圧倒的パワーを誇示して存在感を見せつける。












