NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の2代目ヒロイン・雉真るいを演じる女優・深津絵里(49)がこのほど、同局を通じコメントを寄せた。
番組チーフプロデューサーと脚本担当の藤本有紀氏の迫力に「私に何かできることがあれば」と出演を引き受けた深津だったが、「なんでもっと冷静に考えなかったんだろう。改めて藤本さんが描くキャラクターやストーリーに『とんでもないものを引き受けてしまった』と今さらドキドキする毎日です」と苦笑い。
それでも、「岡山編の皆さんが、あの波乱に満ちた大変な物語を心を込めて演じられている姿を見ていたら、ここで私が『どうしよう』なんて言っている場合じゃない」と、3代目ヒロインのひなた(川栄李奈)にバトンを届けるため、撮影に全力投球。
「安子編からずっとこの作品を見守ってくださっている視聴者の方々に、ひなたの最後までを見守っていただけることが私の願いです。今放送中のるいの時代のエピソードが、ひなたの時代に紡がれていきます。次はひなたの気持ちに寄り添って、毎朝この物語を楽しんで見ていただけたらうれしいです」と呼びかけた。
ドラマでは、深津が18歳のるいを違和感なく演じたことが「40代で10代を演じるのはすごい」「すごい透明感」などと話題になった。
役柄を演じるにあたっては「岡山編にもう『るい』の全てがありました。私は余計なことをせずに、ただ存在していられたらと思っています」
その上で、「るいは、見ている方々が同じ気持ちで寄り添ったり、自分と重ね合わせるのがすごく難しいキャラクターなので、そこは繊細に考えなければいけないですよね。それに、喜怒哀楽を上手に表せないので、彼女の感情の揺れを、どれくらい表現するべきなのかも気をつけています。るいの生い立ちや育ってきた環境を考えると、年齢よりも大人びた面がある一方、どこか抜け落ちた子どもっぽい面もあるのかなと思いました。そんなるいの、でこぼこした感じがうまく出せたらいいな」と語った。












