慈善事業に熱心な音楽評論家で作詞家の湯川れい子氏(79)が16日、都内で行われた「WFPエッセイコンテスト2015表彰式」(国連WFP協会主催)で審査委員長を務めた。

 湯川氏といえば海外の有名アーティストらと交流があり、故エルビス・プレスリーやビートルズのジョン・レノンとも親しかったことで知られる。

 先日、ジョンの妻で平和運動家のオノ・ヨーコ氏(82)が、ジョンに両刀遣いの気があったと米「THE DAILY BEAST」にブチまけて話題になっているが、湯川氏はどうみているのか。

「今ごろ、なんでという感じ。全くわからない。実を言うとジョンのスタッフの中には、ゲイの方が3人くらいいた。でも、ジョンとヨーコさんは深い愛で結ばれていて、そこには誰も入り込む余地がなかった。だから、私が知る限りジョンは誰とも何もなかったはずよ」

 湯川氏はそう断言し「そんなこと言うならね、ヨーコさんの方が怪しいって思うこともあったんだから。フフフ…。でもいいわ。今度、聞いてみるから」といたずらっぽい笑みを浮かべた。

 ジョンはビートルズのマネジャーでゲイだったブライアン・エプスタインと“そういう関係”にあったという噂が根強い。

 オノ氏は「同性愛願望はあったが、実際には何もしていないはず」とジョンについて語り、自らの同性愛嗜好については否定している。

 このコンテストは「忘れられない○○な ごはん」をテーマに行われ、過去最高1万5841の応募があった。この結果、協力企業から142万5690円が寄付され、4万7523人の子供たちが救われるという。

 湯川氏はこの10年間、コンサートやCDの収益をこの活動にコツコツと寄付してきた。「最近はWFPのマークを見る機会が増えてきたし、学校単位でのコンテスト応募が増えてきた。これから何年生きられるか分からないけど、この運動は続けていくわ」と、協会顧問として食糧支援に生涯尽力することを誓った。