飯塚オートのGⅠ「開設65周年記念レース」は2日、予選の2日目が行われた。全レース良走路で争われ、荒尾聡(40=飯塚)、青山周平(36=伊勢崎)、森本優佑(30=飯塚)、吉原恭佑(32=伊勢崎)、別府敬剛(48=飯塚)の5人が連勝を飾った。

 この日のトリを務めた青山は、強烈なスタートを決めると2周3コーナーでトップに立つ速攻に持ち込み快勝。「スタートが切れて、展開がすごく良かった。(マシンの)感触も少し良くなっていた」と気配は上昇。地元のエース・荒尾は「リングを替えて初日より良くなっているけど、立ち上がりの滑りが解消できていない」と、求めているところはまだ得られていない状況。

 一方で、今大会がGⅠ初参戦の地元34期の新鋭・長田稚也(21=飯塚)が、この日4Rを制してGⅠ初勝利を挙げた。「取れて良かった」と安堵の表情。「コーナーが乗りやすいし、直線も行っている感じがある。スタートもいいです」と気配は上々だ。

 初のビッグレース参戦には「GⅠは全部が違う。スピードが違うから後手に回ると今の自分では取り返せない。ちょっとでも集中を切らすことができない」と格上のレースの厳しさを痛感し、「すべてが勉強になる」とスキルアップには絶好の舞台であることを肌で感じ取っている。

 3日目の準々決勝戦もスタートから集して臨み準決勝戦入りを果たす。