スペイン1部バルセロナは6日、新監督にクラブOBのシャビ氏(41)が就任すると発表した。クラブ公式ホームページによると、2年半の契約で合意し、8日に記者会見を行うという。
バルセロナは成績不振を理由にロナルド・クーマン監督を解任し、シャビ氏を招聘するプランを検討。ただシャビ氏はカタール1部アルサドの現役監督だったことからクラブ側が〝引き抜き〟に難色を示していた。そこでジョアン・ラポルタ会長がカタールを訪問し、直接交渉。ようやくクラブとも合意した。契約解除金は500万ユーロ(約6億5000万円)とみられている。
シャビ監督のもとバルセロナは再スタートすることになるが、成績低迷の要因となったエースでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)が退団した穴を埋めなければならない。英紙「メトロ」にとると、バルセロナで10番を背負った元ブラジル代表MFリバウド氏は来年1月に解禁となる移籍市場で「2、3人の新しいプレーヤーが必要だ」と話しているという。
「シャビには厳しい使命がある。しかし1月に何人かの選手と契約できれば今シーズンの成功を高める可能性がある」と指摘。その上で「チームには多くの若い才能があり、その資質を開花させなければならない。同時に、若者を潰さないように経験豊富な選手が必要になる」と説明した。
すでにイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに所属するFWラヒーム・スターリングらの獲得を検討していると各メディアで報じられているが、1400億円超の負債を抱えて資金難のバルセロナはシャビ監督のために新戦力を獲得できるのだろうか。












