13日のNHK連続テレビ小説「風、薫る」第11回に、Aぇ!groupの佐野晶哉が初登場し、ネットを沸かせた。

 日本初のトレインドナース(正規に訓練された看護師)となる2人の女性の物語。りんを演じる見上愛、直美役の上坂樹里がダブルヒロインを務める。11回では、嫁ぎ先から逃げ出し、家も職もないりんが、老紳士の卯三郎(坂東彌十郎)が営む舶来品店・瑞穂屋で働き始める。ラストシーン、外国語の問い合わせに四苦八苦するところ、さっそうと暖簾をかきわけ入って来た青年を映して終わった。

 髪に手をやり、言葉を発しなかった青年は、シマケンこと島田健次郎。セリフはなく4秒ほどの露出だったが、演じる佐野の名はオープニングクレジットで見上、上坂に続く3番目に登場した。NHKの人物紹介によると、健次郎は「新しく生まれた言葉や外国語に造詣が深く、りんの良き相談相手になっていく」。ドラマでは人が出会う重要場面に先立ち、風が吹く。健次郎も風の音とともに現れた。

 番組公式X(旧ツイッター)には、「風と共に現れた島健」「この雰囲気めっちゃいい感じすぎるわ」「登場待ちに待っていました!」「先がワクワクする登場」などとリプライが続々。無言初登場が視聴者の期待感を膨らませている。