イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドがフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(26)の獲得に向けて動き出した。

 英紙「テレグラフ」など各メディアによると、マンUは今季限りとなる来年6月末で契約満了となるPSGの守護神に興味を示し、交渉を開始したという。カメルーン代表GKアンドレ・オナナが負傷中で開幕に間に合うか、微妙な情勢という事情もあって本格始動したが、同リーグのアストンビラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスもリストアップしている。

 ドンナルンマは昨季PSGの欧州チャンピオンズリーグ(CL)制覇に大きく貢献した実力者。同リーグのチェルシーや強豪マンチェスター・シティーに加えてサウジアラビア1部アルイテハドやトルコ1部ガラタサライも関心を示し、年俸2000万ユーロ(約34億円)を提示しているとの報道も出ている。

 PSGもフランス代表FWキリアン・エムバペがスペイン1部レアル・マドリードに移籍したように、契約満了によるフリー移籍を警戒。早期の契約延長を望んでいるものの、今夏のオファー次第では売却に応じる可能性もあり得る。それだけに今後の動向が気になるところだ。