イングランド・チャンピオンシップ(2部)のサウサンプトンに所属するMF松木玖生(22)が、復帰後初実戦で上々の評価を得た。

 トルコ1部ギョズテペでの武者修行を経て保有元に復帰した松木は、12日に行われたイーストリー(5部)とのプレシーズンマッチに出場。後半からDF菅原由勢とともに出場し、2―1の勝利に貢献した。

 この試合をリポートした英メディア「SAINTS MARCHING」は「後半は前半とはまったく異なる展開となり、まるで別の試合を見ているかのようだった。エネルギーと突破力が格段にアップした」とした上で松木ら中盤の3人について「怒った犬のようにカウンタープレスをかけ、何度も前線でボールを奪っていた」と指摘した。

 さらに松木個人に関しては「エネルギーと情熱に満ちあふれ、得点にふさわしい活躍を見せたと言えるだろう」。今季から指揮を執るウィル・スティル監督は「彼はエネルギッシュで、カウンタープレスや得意の突破力も発揮してくれた」と評価。同監督はスタッド・ランス(フランス)の指揮官時代にMF伊東純也を指導したことがある。

 昨季はイングランド・プレミアリーグ最下位となり、今季は2部から出直し。松木はチーム再建のキーマンとなることができるか。