クラブW杯決勝(13日=日本時間14日、米国)でチェルシー(イングランド)に0―3で敗れたパリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督に、重い制裁の可能性が指摘されている。
PSGは優勝候補筆頭に挙げられながら、チェルシーに前半だけで3得点を奪われクラブ世界一の称号を逃した。白熱した試合を象徴するように、試合後にはピッチ上で選手、スタッフらが入り乱れ乱闘騒ぎに。止めに入った格好のエンリケ監督が相手FWのジョアン・ペドロの顔を小突く場面も。ペドロは顔を押さえて倒れてしまった。
スペインメディア「スポルト」は、中継映像からエンリケ監督の口の動きを分析。同監督は「彼はそこに立っていて、私を押し、私は彼に触れ、彼は倒れた」と先に押されたと説明していると伝えた。
また、同メディアはエンリケ監督について「確かなのは、この攻撃的な行為がサッカーの祭典に泥を塗ったということ。スポーツマンシップに反する、場違いな行為であり、今大会で最も物議を醸したイメージのひとつ。近い将来、重い制裁が下されるかもしれない」と報道。
元審判のイトゥラルデ・ゴンサレス氏が「ルイス・エンリケが制裁を受ける可能性がある。カードはクラブW杯終了時に切れるが、国際サッカー連盟(FIFA)は期限付きで彼に制裁を加えることができる。相手の顔を触ってはいけない」と、厳罰が下る可能性を示唆するコメントを伝えている。
後味の悪い行動となってしまった。












