ドジャース・大谷翔平投手(31)の低調な打撃が二刀流による影響との指摘が噴出した。9日(日本時間10日)のブルワーズ戦も3打数無安打に終わって打率2割7分9厘まで降下。前日に7試合ぶりの31号を放ったものの貧打線打開の起爆剤にはならず、この日でドロ沼6連敗となっている。

 6月16日(同17日)のパドレス戦で二刀流を復活させてから大谷の打撃への負担が心配されてきたが、米メディア「LAタイムス」のジャック・ハリス氏は投手復帰以来、打球速度、スイングスピードが徐々に低下していると指摘。

「チームは打撃に負担がかかるように見えても大谷を先発投手並みの投球に戻すことに全力を注いでいるようだ。その才能を最大限に発揮しようとし続ける限り、ドジャースは彼の行動を注意深く見守ることになるだろう」としたうえで「彼の打撃の低迷が長引けば長引くほど、彼の長期的な投手計画においてより慎重になる必要があるだろう」と警鐘を鳴らしている。

 プレーオフをにらんで投手・大谷の存在が重要となるが、当然ながら攻撃力を手放すわけにもいかない。次回登板は12日(同13日)の敵地ジャイアンツ戦が予定されている。中6日で前半戦最後のマウンドとなるが、果たして…。