巨人が8日の楽天戦(東京ドーム)に5―0で勝利し連勝。阿部慎之助監督(46)は投打のヒーローをねぎらった。
先発のエース戸郷が今季最多の8奪三振を挙げる7回3安打無失点の好投でゲームメークすると、打っては「7番・捕手」でスタメンマスクをかぶった岸田が4回の先制適時打&8回の2号満塁弾の活躍で全打点をたたき出し勝利に貢献。戸郷は「今年の中では一番良かったんじゃないか」とこの日の登板を振り返ると、岸田も「満塁で。本当にチャンスだったんで、初球から積極的に振っていこうという気持ちで打席に入りました」と打席での心境を明かした。
阿部監督も「勝ち越せたことがすごく大きいですし、素晴らしい試合でした」と同カード勝ち越しに手応えを示すと「(戸郷は)いやもう完ぺきな投球でしたし、今日はまっすぐのキレも良かったので、素晴らしかったです。(岸田の満塁弾は)スカっとしました、久しぶりに」と両選手を絶賛した。
この日は都内で終身名誉監督の長嶋茂雄さんの告別式が行われた中、本拠地で勝利を飾ることに成功した阿部巨人。前日の通夜に参列した指揮官は「いい報告をね、優勝してしたいと思いますので。とにかく僕たちは一日一日勝っていくしかありませんので」と改めてリーグ優勝を誓うと「遺影がすごい笑顔で、それがすごく印象的で。すごく優しい顔をされていたなと思ってね。感謝だけ述べてお別れできましたので、はい」とお別れの瞬間をしみじみと振り返った。












