大相撲の元大関・朝乃山(31=高砂)が2場所連続優勝へ向けて意気込んだ。

 日本相撲協会の公式ユーチューブチャンネルで、春場所の各段優勝力士へのインタビューが公開された。先場所の朝乃山は左ひざのケガから復帰し、全勝で三段目優勝。「僕的には一番、ケガなく終われたことが良かった。下がる相撲だけはしたくなかったので。常に前に前にという相撲を取り切ることだけ考えました」と振り返った。

 また、長期休場中の励みになったことを問われると「ケガした時も親方だったり、部屋の仲間、後援会、普段から支えてもらっている方々にいろんな言葉、叱咤激励をしてもらったからこそ、今の自分があると思う」と周囲への感謝を口にした。

 その上で、夏場所に向けては「この結果(三段目優勝)の勢いに乗って、優勝を目指して頑張ります」と意気込んだ。5月11日に初日を迎える夏場所(東京・両国国技館)の新番付では、全勝Vなら十両復帰を狙える西幕下14枚目。〝春夏連覇〟の達成で関取返り咲きを目指す。