女子テニスの4大大会通算4勝の大坂なおみ(24)が、4大大会・ウィンブルドン選手権(27日開幕、英ロンドン)の欠場を表明した。自身のツイッターに「自分のアキレス腱はまだ回復していないので、また次回お会いしましょう」と投稿した。

 大坂は、5月の全仏オープンのシングルス1回戦で敗退してから公式戦に出場していない。コンディションが整わなかったようだが、今回のウィンブルドンは世界ランキングのポイントが付与されない。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ロシア、ベラルーシ選手の参加を禁じたウィンブルドンに対し、男女のツアー統括団体、ATP、WTAが反発して、この決定がなされた。

 そのため全仏後、大坂は「私はランキングが上がるとモチベーションが上がるタイプ。ウィンブルドンをノーポイントで戦うとなると、エキシビションのようになってしまう気がする」と欠場の可能性を示唆していた。ウィンブルドン4度目の出場はなくなり、過去3回の最高成績は3回戦(2017、18年)にとどまる。どちらかというと芝コートは得意ではない。