【テニス】錦織圭 東京五輪で大坂なおみと混合ダブルスに「そもそもナオミちゃんが組んでくれるか…」

2020年12月05日 18時32分

錦織(左)と大坂
錦織(左)と大坂

 開局30周年を記念した「WOWOWテニスフェスティバル2020」(さいたまスーパーアリーナ)でエキシビションマッチに出場した男子テニスの世界ランキング41位・錦織圭(30=日清食品)が5日、イベント後にリモート会見を行った。

 この日は車いすテニスの世界1位・国枝慎吾(36=ユニクロ)とニューミックスダブルスを結成。「すごく新しい体験をすることができた。なかなかできる経験ではないので楽しかったです」と充実の表情を浮かべた。

 今年は右ヒジ、右肩の故障に加え、復帰目前の8月には新型コロナウイルスに感染。様々な苦難が襲い、不完全燃焼のままシーズンを終えた。しかし、リハビリは順調に進んでおり「今年中に治って、サーブを100%打てる自信はある」と明るい兆しが見ている。

 来年の4大大会第1弾の全豪オープンは日程が未定。2月にズレ込むとみられるが「2月であればその分、準備ができる。僕的には2月に始まってくれた方が肩に少し時間ができます」とプラスにとらえている。

 一方、もう一つの目標は来年夏の東京五輪だ。シングルスのメダル獲得はもちろん、同じく出場濃厚な女子エースの大坂なおみ(23=日清食品)との夢のミックスダブルスにも期待がかかる。

 その可能性について質問が及ぶと「うーん、どうでしょうね…」と思案顔。錦織はかねて男子ダブルスでも出場の意向を示しているため「灼熱の夏に3種目やるっていうのはたぶん不可能。これがインドアなら話は変わってきますが…。ちょっと(シングルス以外の出場が)男子ダブルスなのか、ミックスなのかはまだ分かりません」と状況を説明しつつ「そもそもナオミちゃんが組んでくれるかも分からないので…。ちょっと何とも言えないですね」と明言を避けた。

 現実的には厳しいが、夢のミックス結成となれば、来年夏の楽しみがもう一つ増える。

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