フィギュアスケート北京五輪男子シングル銅メダルの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が、恩師との共闘に懐かしさを抱いている。

 25日にKOSE新横浜スケートセンターで行われたアイスショー「フレンズ・オン・アイス」(26日開幕)の公開リハーサルで、新エキシビションナンバー「Padam,Padam」を披露した。かつて指導を受けてきた樋口美穂子コーチ(53)が約3年ぶりに振り付けを担当。「3年という期間で自分もいろいろな変化があった。思い出話をしながら、楽しく滑らせてもらった」と笑みを浮かべた。

 当プログラムは、今後競技会で使用する可能性も視野に入れている。「このプログラムはどっちかというと、ショーより競技にすぐ使えるようなプログラムになっている。今後の出来次第では、来年の(試合用の)候補の一つかなと。これで試合をやってみたら面白くなるんじゃないかなと思ったらやる」との見解を示した。

 26日からの本番は「ショーという楽しんでいただく場ではあるけど、自分を磨く場にもしたい」と明言。本格的なシーズン入りを前に、さまざまな形で準備を進めていく。