JOCが発表した五輪の日本代表選手団の公式服装にアスリートの反応は上々だ。白と赤が特徴的な開会式用のコンセプトは「ニッポンを纏(まと)う」。競泳男子の瀬戸大也(25=ANA)は「ストレッチが効いているので着ていて疲れない印象。着心地がいい」。さらに「リオ(五輪)のときから上下(ジャケットとパンツ)の色が逆になったけど、第一印象で日本代表だなという雰囲気があるし、かっこいいスーツだなと。これを着て頑張りたい」と満足した様子だ。