美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(21)

2020年03月06日 10時00分

肩の後ろに向けてグイッ

【美人整体師・久嬢由起子「つぼペンストレッチ」(21)】空手? いやいや、実はツボを押しながらストレッチしているんです。考案したのは、おなじみ美人整体師・久嬢由起子。詳しく説明してもらいましょう。

 手のひらの中央に「労宮(ろうきゅう)」というツボがあります。心と体の緊張を和らげ、ストレスやイライラを抑えてくれるといわれています。気分を落ち着かせ、食欲不振にも効くとか。

 集中力も上げてくれるので、仕事の合間などに、以前からオススメしているペンを使って押せば、効率もアップするかもしれませんね。とにかく、気軽に押せるツボなのでオススメです。

 せっかくなので、ストレッチ効果も付け加えちゃいましょう。まず、空手の「押忍」のポーズのように、パーにした左手のひらにグーにした右拳をくっつけます。指の根元にある骨がツボに当たるはずです。

 今度は、そのままグーでパーを左肩の後ろに押していきましょう。両手が左肩の位置にくるぐらいまでゆっくり8秒かけて動かしていき、お次はグーとパーを逆にして右肩の後ろを目指します。“後ろまで”といっても、体が硬い人などは厳しいはずですから、いけるところまでで構いません。

 この動きによって腕や肩甲骨周りをストレッチすることになり、血行が良くなります。何度か繰り返していると肩回りがスッキリしてくるのが分かると思いますよ。

 いきなり動かしたり、勢いをつけたりするのはNG。ゆっくり動かし、できれば鎖骨の前側を意識してみましょう。姿勢が悪かったり、同じ体勢でいたりすると、そのあたりの血行が悪くなり、詰まったようになってしまうんです。ほぐして、しっかり血を流すといいですよ。

【ツボの位置】手のひらの中央のくぼみ。手を握ると中指の先端が当たるあたりです

 ◆久嬢由起子(くじょう・ゆきこ)1982年生まれ。整体師、肛筋トレーナー(日本大腸肛門病学会専門医公認)、ボディメイクトレーナー。ミス・ユニバース・ジャパンファイナリストの講師も務める。新たなストレッチ法を次々に考案。最新著書は「見るだけでやせる コア締めダイエット」。人気上昇中で、テレビや雑誌に引っ張りだこ。