キャスターの松原耕二氏が28日「サンデーモーニング」(TBS)に出演し自民党と旧統一教会の関係について私見を述べた。

 番組では自民党の二階俊博元幹事長が24日の講演で自民党議員と旧統一教会との関係が明らかになるなか「問題があればどんどん出して。究明し、修正をしてやっていくべきだと思いますが自民党はビクともしないよ」と発言したことを報じた。

 岸田文雄総理も「もう一段踏み込んだ実効的な体制の整備を行う」と述べ、自民党は26日にすべての所属国会議員にアンケートを配布し教団との関係が深いと判断された場合は指名を公表する方針だという。

 松原氏は「党の調査というのも正直、ズレてるというか遅いと思いますね。私の担当する番組などでも全国会議員向けにアンケートをして3週間前に公表した。今求められるのは広さではなく深さになってると思うんですよ」と指摘。

 秘書がかなり送り込まれているという話もあり「何が起きるかというと情報が漏れるわけですよ。こんなことも含めて明らかにできるのか。これまで出てるものを繰り返すだけでは今やる意味は全くないわけですよね」と話した。

 二階氏の発言についても「あれは多分、本音なんだと思うんですよね」と推測。続けて「参議院選挙が終わって当分、選挙はない。野党は弱い。国会は野党が『開いて』と言ってますが開かない。秋の国会までにはまだまだ時間がある。やってる感さえ出していれば恐らく世間もだいぶん忘れてくるだろうと、静まるだろうと。というような思いがもしあるとしたら、今回の問題は根が深いんでなかなか私はそうはいかない。世間のしっぺ返しを食らうような気がしています」と私見の述べた。