立憲民主党の小沢一郎氏が6日に事務所公式ツイッターを更新。羽田内閣で国家公安委員長兼自治相を務めた元衆院議員の石井一氏が死去したことを受けてコメントを発表した。

 石井氏は1969年に自民党から衆院選に出馬し当選。同期に小沢氏がいた。93年に新生党に参加。その後、新進党などを経て、民主党へ。民主党では党副代表などを務めた。87歳だった。

 小沢氏は「石井一先生がお亡くなりになりました。とてつもなくエネルギッシュで、決断してどんどん前へ前へと突き進んでいくタイプの情熱的な政治家でした。いつでも日本の将来を見据え、この国の政治はどうあるべきかを真剣に考えておられました。その偉業を称え、心からご冥福をお祈り申し上げます」とツイートした。