プーチン大統領 核シェルター移動のヤバすぎる意味

2022年04月04日 11時31分

ロシアのプーチン大統領(ロイター)
ロシアのプーチン大統領(ロイター)

 ロシアのプーチン大統領と側近たちが地下核シェルターにこもっていることが確実視されるなか、核兵器使用の恐怖が指摘されている。英紙デーリー・スターなど、複数の欧米メディアが報じている。

 2月24日にウクライナ侵攻が始まってから、プーチン氏の所在は不明だった。

 調査報道サイト「ベリングキャット」のクリスト・グロゼフ記者によると、クレムリンの最高幹部が使用した飛行機の動きから、プーチン氏がシベリア西部のスルグト近くの核シェルターにいることが確実だという。それとは別に、プーチン氏が近親者をアルタイ山脈の核シェルターに移動させたという報道もあった。

 またグロゼフ記者は「セルゲイ・ショイグ国防相はウラル山脈のウファ近くにいる」と指摘。3月22日から3日間、娘のクセニア・ショイグさんがそこを訪れたから、というのが理由だ。

 プーチン氏とショイグ氏が核シェルターにいるのは、非常に危険な兆候だという。複数の欧米メディアは「高セキュリティーの核シェルターの使用が確認された場合、警戒すべきだ。プーチンが核兵器を配備する準備をしている可能性があるからだ」という内容の警告をしている。

 さらにグロゼフ記者はウクライナメディアに「ショイグ国防相の飛行機の動きを追跡すると、頻繁にウファへ行っている。この地域には核シェルターがあるので、何をしようとするのか予測できる。純粋に分析的な結論として、クレムリンの戦争戦略が核攻撃を想定しているのではないかということです。政府、金融のトップが核シェルターに移動した時が最終段階でしょう」と話している。

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