GoToトラベルでついに東京都が一時停止となりそうだ。13日、菅義偉首相は西村康稔経済再生担当相、田村憲久厚労相らと協議。東京都と愛知県名古屋市を新たに一時停止するかどうか検討した。また、西村氏は小池百合子東京都知事と会談。GoToトラベル継続に固執していた菅内閣だが、内閣支持率低下を受けて重い腰を上げた。
すでにGoToトラベルでは大阪市と札幌市を目的とする旅行が除外されており、これも15日までの期限を延長する方向で検討されている。同じように、東京都を目的とする旅行が一時停止となる見込みで、国は期限について25日までを都に求めている。14日に政府の対策本部が開かれ、対応が決まる。
地方から東京へ行く旅行の割引がなくなるということだが、どんな影響があり得るのか。東京都が要請している酒類提供の飲食店などへの営業時間短縮要請(12月17日まで)についても、国が来年1月11日までの延長を求め、都側も応じる意向を伝えたという。例年ならクリスマスシーズンはイベントの多い東京に来る人が多い。それがこの年末年始はGoTo割引はなくなり、夜も遊べそうにないのだ。すると、どうなるか。
イベント関係者は「10月のハロウィーンを思い出してください。渋谷のハロウィーンは例年より人出が少なかったのは事実ですが、その分、地方のハロウィーンがにぎやかでした。福岡の騒ぎがニュースになりましたよね。例年、日本各地から渋谷に来ていた人が東京に行かずに地元で騒いだのでしょう」と指摘した。
東京に出かけられないから地元で騒ぐという層がまた出ることが予想されるわけだ。幸いなことにハロウィーンで騒いだからクラスターが起きたという話は出なかった。
しかし、この年末年始も大丈夫かは分からないのがコロナの怖いところだ。慎重な行動が求められている。












