
今季限りでスペイン1部レアル・マドリードを退団した元ブラジル代表DFマルセロ(34)が、なんと米メジャーリーグサッカー(MLS)の7クラブから〝拒否〟されたと、スペイン紙「アス」が報じた。
2007年1月に加入したRマドリードで数々のタイトルに貢献してきたマルセロだが、契約満了で愛着あるクラブを去ることになり、新天地探しに着手。イタリア1部ACミラン、フランス1部マルセイユ、トルコ1部フェネルバフチェなどが浮上する中、ロサンゼルスFCやロサンゼルス・ギャラクシーを含むMLS7クラブも関心を寄せていた。
しかし同紙は、MLSの7クラブがノーの結論に達したと伝えた。年齢的な衰えを懸念したといいう。欧州で活躍した大物選手がMLSでプレーするのは珍しくない。今夏にもロサンゼルスFCにウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)、DFジョルジョ・キエッリーニ(37)の加入するが、マルセロはその流れに乗れなかったようだ。
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