バンタム級のトップ戦線に食い込む。大みそかの格闘技イベント「RIZIN.33」(さいたまスーパーアリーナ)の出場全選手インタビューが29日にオンラインで行われ、リオ五輪レスリング銀メダルの太田忍(28)が飛躍を誓った。
修斗環太平洋王者・祖根寿麻(33)との対戦に「打撃は強いなという印象。ストライカー寄りのオールラウンダー。でも打撃の面ではうまいけど、あとは僕が上回っている。普通にやれば負けることがない相手」と自信を見せた。
昨年の大みそかデビューから一年が経過した。所英男に敗戦し、いきなり右ヒジの靭帯断裂などで「負けたのに半年練習できず『向いてないのかな』と思ったりした。でも9月の復帰戦でまず1勝できた。今回がMMA(総合格闘技)ファイターとして真価の問われる試合だと思う」と重要な位置づけと考えている。
クリアした上で狙うのはより難易度の高い戦場だ。これまで61キロ(バンタム級)や66キロ(フェザー級)で戦ってきたが「適正はバンタム級だと思っている。(バンタム級は)今トーナメントもやっている。早く高いレベルに追いついて近いうちに王者を狙っていきたい。だから今回はバンタム級で出場することはいいこと」と今後の飛躍を口にした。印象的な勝利で同級のトップ戦線に上れるか。












