元大阪府知事の橋下徹氏(53)が26日、ツイッターを更新。旧統一教会問題に言及した。

 橋下氏は、旧統一教会で問題となった霊感商法について「霊感商法については消費者契約法によって取り消しができる。あとはその実行方法の問題」と法的に被害を防ぐことができると強調。

 その上で「現在は霊感商法よりもむしろ献金が問題。宗教献金は、収入や資産による上限規制を設けるべき」と指摘した。

 旧統一教会などを含む宗教では信者の多額の献金が問題となっている。

 橋下氏は「政治の関わりについてはトラブル団体との接触回避というコンプラ問題として対応すべき」と持論を展開した。