〝カムフラ婚〟だったか。

 4月にフジテレビを退社した久慈暁子アナウンサー(27)が東京五輪バスケットボール日本代表の渡辺雄太(27=NBAラプターズ)と26日に結婚したことについて、タレントの明石家さんまが祝福した。

 さんまは28日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」で、自身の番組に渡辺が優先的に出演してくれたと明かしたうえで、婚約者の久慈アナからそうするようにすすめられていたのではと推測した。

 久慈アナが4月に退社したのは、寿退社だった可能性も指摘。「そのためにフジテレビを辞めたかどうか、久慈に直接聞いてないんで全く分からないですけど」と思いをはせた。

 久慈アナの退社をめぐっては、1年後輩の井上清華アナにエースの座を奪われたため――とされたが、フジ関係者は「確かにこのタイミングでの退社は、渡辺選手の去就もあったようです」と語る。

 今季のNBAが4月で幕を閉じたとともに、渡辺はラプターズとの契約が終了。今オフ中に新たな所属先を模索する。

「渡辺選手の動向が不明で、どのチームに決まっても支えられるように久慈アナも備えて退社したと言われています。退社理由は井上アナに抜かれたためとされた情報も、渡辺選手との交際をカムフラージュするにはかえって好都合だったようです」(前出関係者)

 一方、久慈アナは26日放送のフジ系「ポップUP!」で渡辺との婚約を電撃発表した際、入籍時期は「未定」と説明していた。ただ、久慈アナと渡辺は同日26日に結婚したことを翌27日、それぞれのインスタグラムで報告した。

 これには前出関係者も「『ポップUP!』で入籍時期は『未定』と言ったのはなんだったのか…。そこまでカムフラージュする必要があったのかな」と首をひねるばかりだ。