神奈川県・黒岩知事 新型コロナ5類引き下げは「今の時点ではあり得ない議論」

2022年01月15日 10時26分

黒岩祐治知事(東スポWeb)
黒岩祐治知事(東スポWeb)

 神奈川県・黒岩祐治知事(67)が15日、日本テレビ系朝の情報番組「ウェークアップ」にリモートで生出演。新型コロナウイルスの感染症法での位置付けを5類に引き下げるという声が出ていることについて「今の時点ではあり得ない議論」と指摘した。

 新型コロナウイルスは感染症法で2類相当に分類されている。13日、東京都の小池百合子知事は国に対し、季節性インフルエンザ相当の5類への引き下げも含め検討するよう求めた。

 番組キャスターの野村修也氏は「黒岩知事は5類にすべきというお考えですか?」と質問。黒岩知事は「今の時点ではあり得ない議論。専門家と分析しながらも、オミクロン株はまだよくわかっていないのが今の現状。軽症者が多いからといって、甘く見ちゃいけない」と述べた。

 続けて「オミクロン株の正体がもっとわかった上で、次なるシナリオとして、5類側で持っていけるようになればいいなと思うのは、いいと思う」と話した。

 さらに「オミクロン株というのは、また特別な枠ではないかなと思う。2類でも5類でもない。新たな株の対応をどうするか、専門家の知見を組み合わせて、医療費は無料を続けようとか、保健所の機能はこうするとか。新たな形を作っていって、将来的にはインフルエンザのような5類を目指していくという流れはいい考えだと思う」と述べた。

関連タグ: