元SKE48松村香織 コロナ禍で結婚式が3度延期「無事に披露宴が行われるといいですね」

2021年05月23日 09時00分

結婚式を挙げる準備はできている松村香織(左)と夫(撮影・時永大吾)

 元SKE48の松村香織(31)を“コロナショック”が直撃していた。昨年6月に結婚を発表した松村だが、緊急事態宣言の影響もあって、予定していた結婚式と披露宴を3度も延期。今年中には式を挙げるつもりでいるが、コロナウイルス感染拡大が収まらない限り難しい状況は続く。それでも松村はアイドル時代と同じように逆境に負けないポジティブさを発揮していた。


 松村は昨年6月に30代の一般男性との結婚を発表。入籍はすでに済ませたが、結婚式と披露宴はまだ行われていない。コロナウイルス感染拡大の影響もあって昨年から3度の延期を余儀なくされた。

「この状況では難しい。延期しよう」。夫婦2人、サイゼリヤで話し合って最初の延期を決めたときは思わず涙がこぼれた。女手ひとつで自分を育ててくれた母親に早くウエディングドレス姿を見せてあげたい。だが、2度延期して今度こそ、と思った今年4月予定の華燭の典もコロナ第4波にのみ込まれてしまった。

「この状況下だとマイクを使うことができなくて、余興で歌うこともできないんです。もちろんアルコールも出せない。何より結婚式に来ていただく方々に不安な思いをさせてしまう。正直、当初思い描いていた形での披露宴を行うことはあと1、2年は無理なんじゃないかと思っています」。


 結婚式の前撮りは昨年行ったが肝心の本番がいつになるのかは未定だ。友達や家族みんなに祝福されてのウエディングケーキ入刀。ちょっと前まで当たり前だったはずの光景が、なかなか現実のものとはならない。

「いろいろな花嫁さんのSNSを見てるんですけど、皆さんつらい思いをされている。一生懸命に式の準備していて直前で延期や中止になるとモチベーションも切れちゃいますよね」。自身を含め多くの新婚夫婦がコロナという厄災によって人生の新たな門出の邪魔をされていることに複雑な思いでいる。

 それでもSKE時代は「干されのカリスマ」と呼ばれ、研究生でありながら2015年に行われたAKB48選抜総選挙で選抜入り(13位)を果たすなど、逆境をバネにしてのし上がっていった松村だけに、前向きな気持ちだけは忘れていない。

「もし一人だったら、お家に閉じこもって暗い気持ちになることも多かったと思う。だから一緒にいてくれる人の存在は大きいです。不安なことも多いし、この先どうなるかわからない部分もあるけど、縛りのあるコロナ禍の生活の中でも何か一つでも楽しいことを見つけられれば気持ちも違ってくると思うんです」とあくまでポジティブシンキング。

「ここはテークアウトやっているね、とかいろいろなお店が発見できて住んでる街のことをより知ることができました。緊急事態宣言発令前には2人で往復2時間かけて、お目当ての焼き肉屋さんまで歩いていったりもしました」。最近の楽しみは夫婦2人で散歩しながら、おいしそうなお店を探すことだという。

「私のファンの方々が披露宴のときに、お花を贈ってくださることを計画されているみたいなんです。早くコロナが収まって無事に披露宴が行われるといいですね」。コロナ禍でもめげずに明るく前向きに。アイドル時代に培ったバイタリティーは結婚して妻となった現在も健在だった。

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