俳優の黒沢年雄(77)が4日、ブログを更新。1月に覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕された麻薬輸入業者との関係を完全否定した。
この業者はタイから国際郵便で覚醒剤8キロ(末端価格5億円)を輸入したことがバレて、先月22日に警視庁に逮捕された。〝サイドビジネス〟でキャップの製造販売業を営んでおり、多くの芸能人にキャップをかぶってもらってブランドのPRに励む一方、有名人とのツーショット写真をSNSに載せて、交友関係をアピールしていた。
加藤茶夫妻、仲本工事、そして黒沢とのツーショット写真もあった。これについて黒沢は「全国公演を年間150本前後出演している。公演終了後ロビーに出てお客様にお礼としてお見送りするのが慣例です。その中には写真を要求されて一緒に撮る場合もある」と説明。公演後、ファンの求めに応じ、気さくに写真撮影に応じていることを明かした。
その上で「その中のひとりが…!今回の麻薬輸入をした容疑者なんでしょう…? 何千人と撮るので全く記憶にない人間です! 写真を見れば一目瞭然!」と特別な関係を否定。「有名税と言われればそれまでだが…。これも有名人の宿命ですね。」と嘆いた。