氷川きよし「いつも硬くなっちゃう」たこやき作りは苦手? 座長公演が大阪で開幕

2020年11月20日 04時00分

大阪・新歌舞伎座で熱唱する氷川きよし

 歌手・氷川きよし(43)が座長を務める「氷川きよし特別公演」が19日、大阪・新歌舞伎座にて開幕した。

 今回の劇場公演は新歌舞伎座新開場10周年を記念したもの。第一部の芝居「限界突破の七変化 恋之介旅日記」では、氷川は日本一の人気役者・嵐恋之介を熱演。笑いあり涙ありのオリジナル喜劇に仕上げた。タイトルの「七変化」にふさわしく、旅役者・恋之介が次々と変化する豪華な衣装の数々も必見。特に恋之介が綾姫に扮して登場する艶やかな振袖姿は一見の価値ありだ。

 第二部では歌謡ステージではデビュー曲「箱根八里の半次郎」や「大井追っかけ音次郎」など初期の頃の股旅演歌をはじめ、数々のヒット曲を披露。さらに、全身真っ赤なスーツに衣装替えをして、今年の勝負曲「母」を熱唱した。

「大阪が大好き!」という氷川が「大阪の歌をプレゼントしたい」ということで、大阪にまつわる楽曲「大阪とんぼ」と「面影の都」を歌唱するとファンは大喜び。「大阪のたこやきが大好きで、自分でも作ってみるんだけど、いつも硬くなっちゃう」と料理上手な氷川のめずらしい失敗談もぽろり。「やっぱり大阪で食べる本場のたこやきが一番!」と笑顔を見せた。

 今回は演歌・歌謡曲だけでなく「限界突破×サバイバー」、「碧し」などのポップス曲も熱唱。「氷川きよしワールドを楽しんでほしい」との言葉どおり、音楽ジャンルの枠を超えた幅広いタイプの楽曲をファンに届けた。「最高の初日を迎えられました。これで10日間がんばれます!」と力を込めた。