モデルでタレントの藤田ニコル(22)が16日、ツイッターを更新。、自身がプロデュースするアパレルブランド「NiCORON(ニコロン)」を終了することを発表した。

 同ブランドは「自分らしく」をテーマに藤田自身がモデルとなってカジュアルなファッションの紹介、販売をオンライン中心に行っている。東京都・渋谷区のSHIBUYA109に1号店を出店するなど、10代の若者に絶大な人気を誇っている。

 藤田は「2018年にNiCORONをスタートして『10代のうちにブランドを立ち上げる』という夢を叶える事ができました」と切り出し「それから2年半、等身大のブランドとしてスタートしたNiCORONも自分が歳を重ねると共に大人っぽく変化していきました」と説明。

 現在に至るまでに自分がやりたいことは比較的全部できたとして「そこで悩んだ結果、10代の私が等身大として思い描いたブランド『NiCORON』に区切りを付けて、次のステップへ進みたいと思います」と明らかにした。

 今後については「今の私が思い描く、今の私の等身大のファッションを新しい形でお見せできればと。そのために今色々と準備をしているので、それまで楽しみに待っててもらえると嬉しいです!」とした。