元衆議院議員の杉村太蔵氏(40)が5日、TBS系「サンデージャポン」に出演。自身のギャラについて語った。

 モデルのタレントのローラ(30)が先月の30日に自身の事務所を退所し独立。またタレントの神田うの(45)や元NEWSの手越祐也(32)らも事務所を退所しており、芸能人の退所ラッシュが続いている。

 そのなか、杉村氏は自身の個人事務所を設立し、すべての業務を1人で行っているとし「個人事務所で一番大変なのはギャラ交渉なんですよ」と明かした。

 もっとも、杉村氏はギャラ交渉が得意なそうで「これが一番重要。これができる奴は個人でやったほうがいい」と語った。

 続けて杉村氏は「実はサンジャポの1本、ギャラ100万なんです」と衝撃の告白。これにスタジオが騒然するなか「スタジオは『えー』ってなるんですよ。するとこれ1本だと高すぎるんだとわかる。これで相場をリサーチするんです」と持前のテクニックを披露した。

 最後に「ギャラ交渉の仕方を知りたかったら杉村事務所に来てください」と宣伝しつつも「個人事務所の弱いところは交渉力が非常に弱いところ。しがみつくしかない」と苦笑いの様子だった。