新型コロナでイジメの風評被害 テレ朝・玉川徹氏「大人の責任です。正しい情報を出していかなきゃいけない」

2020年02月03日 10時30分

感染の広がりが止まらない新型コロナウイルス(ロイター)

 3日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、世界的に感染の広がりが止まらない新型コロナウイルスの問題を特集。感染者を受け入れたホテルや病院関係者の子供が、イジメを受けていることを報じた。

 第1便帰国者を千葉・勝浦市のホテルが受け入れたことに、市民から「受け入れの説明がなかった」と苦情が寄せられたほか、苦情や風評被害を懸念する声があるという。また、陽性と判定された2人の無症状が同県鴨川市の病院へ搬送されると、この病院職員の子供たちが「風評被害でイジメを受けている」という。病院関係者の家族も同様だという。

 同局の玉川徹氏(57)は「子供が自発的に言うってのはないんですよ。大人が言ってるんです。大人の責任です。少なくとも自分の子供に対しては、正しい知識で接してほしい。建物の中にいる限り、建物の外に感染なんかしませんから」と語気を強めた。

 また、海外でも風評被害が広まりつつある。アジアでは発生源となった中国人、欧州では東洋人を“排斥”するような動きが出ている。玉川氏は「武漢へいったこともなく、接触していない人に感染者が出てくる可能性があることを指摘。「これからですよ。人間の良くない、ダークな部分、差別意識がわーっと出てくる可能性がある。だからこそ、正しい情報を出していかなきゃいけないと思います」と話した。