現役女子高生タレントの生見愛瑠(17)が9日、東京・東郷神社で行われた大手芸能事務所「エイベックス・マネジメント」所属タレントによる晴れ着撮影会に登場し「若者言葉」でオジサンが大半を占める報道陣を“LJKってなんだ?”と困惑させた。

 女優の飯豊まりえや、今年成人式を迎える浅川梨奈、大原優乃らとともに出席した生見。現在高校3年生で、春には卒業式だ。今年の抱負を聞かれ「LJKなんですけど…」と切り出した。

「LJK?」と戸惑う報道陣に対し「ラストJK(女子高生)=高校3年生」と説明。ちなみに高校1年生はFJK(ファーストJK)、2年生はSJK(セカンドJK)と呼ぶらしい。

「(高校生活は)とっても楽しかった。気持ちはいつまでもJKということで頑張っていきたい」と意気込んだ。

 絵馬には「渋谷ジャック」と書いた。「若者の聖地は渋谷。そこをジャックできるようになるには、もっともっと頑張らなきゃいけない」と独特の表現、感性で今後の活躍を誓っていた。

 大きな目標を掲げた生見だが、決して果たせない夢ではない。「めるるの愛称で知られる生見は一昨年、若い世代に大人気の恋愛リアリティーショー番組『オオカミくんには騙されない』シリーズ(AbemaTV)に出演し、高校生・中学生の間で大ブレーク。渋谷の若者たちにはカリスマ的人気を誇っており、今後、渋谷の街頭ビジョンや看板をジャックする可能性は十分にある」と広告代理店関係者。

 まだ若いだけあって、無限の可能性を秘めている。“渋谷の顔”となる日はそう遠くないかも。