エレキテル・中野「アソコにピアスの裏設定で演じた」 映画「実りゆく」舞台挨拶

2020年10月11日 11時22分

左から中野、橋本、竹内、田中、八木監督

 お笑いコンビ「まんじゅう大帝国」(竹内一希=26、田中永真=27)、「日本エレキテル連合」(中野聡子=36、橋本小雪=35)が10日に東京・武蔵野市の吉祥寺オデヲンで行われた映画「実りゆく」(八木順一朗監督)舞台あいさつに登場した。

 映画は長野県のりんご農家を舞台に、竹内演じる、お笑い芸人を目指すりんご農家の跡取り息子・実の青春物語。竹内はスクリーンデビューにして初主演。メガホンを取った八木監督は、普段はお笑い事務所「タイタン」のマネジャーとして働く異色の監督として話題となった。

 竹内は「お芝居をやったことがなかったし、無縁な世界だと思っていた。監督の演出に従っていましたね。知ったかぶりでやっていました」と笑いを誘う。

 田中も実のライバルであり、相方にもなる「エーマ」役で出演し、重要な役割を果たした。

「本名が永真で、役名がエーマだったんで、監督の演出の時に『永真君、エーマってそういう感じないんですよ』と言われて、自我がぶっ壊れそうになりました」と笑った。

 エレキテルの橋本はコントでの演技力には定評があるが、映画での芝居は初めて。

「コントではオーバーにやるので、芝居で(コントのように)あごを出す癖を出さないようにするのが大変でした。また役者業ですか? ダメよ、 だめだめ~」と持ちキャラ「朱美ちゃん」のフレーズで笑わせた。

 中野はスナックのママ役で登場。

「アソコにピアスが付いているという裏設定でやっていました。それを踏まえて、もう一度観てください」と〝世界観女王〟の名にふさわしい、ぶっ飛んだキャラ設定で映画に深みを与えていた。