「最恐ホラー」映画 イベントでまさかの除霊失敗

2020年01月28日 11時00分

除霊を行っていたじゅりこ氏が突然倒れ、慌てて駆け寄るスタッフ

「最恐ホラー」の呼び声高い映画「アントラム 史上最も呪われた映画」(2月7日公開)の除霊イベントで前代未聞の事件が勃発した。作品を清めようとしたオカルト作家の白神じゅりこ氏が、儀式の途中で卒倒。スタッフに両脇を抱えられ、退場してしまったのだ。まさかの除霊失敗――。さらに、同じ空間にいた映画プロデューサーも体の不調を訴えるなど、現場は騒然となった。

「観たら、死ぬ」――。

 仰々しいキャッチコピーはダテではなかった。まもなく公開を迎える映画「アントラム」は数々の危険な逸話を持つ。

 発端は1979年に米国で撮影された1本のフィルム。死んだ愛犬の魂を弔うために地獄の扉を開いてしまった幼い姉弟を描いた作品だったが、そこには映ってはいけない“あるモノ”が映り込んでいた。

“それ”を見た者には次々と不幸が襲いかかり、ジョーンズパーク映画祭ではジャネット・ヒルバーグ氏がフィルムを見た24時間後に死亡。コロラド映画祭ではトム・スタイラム氏が観賞後に感電死した。映画に関わった人だけで100人近い死者を出しているという。

 そんな“問題作”を今回初めてノーカット上映するというのだから、危険極まりない。配給元は不測の事態を考慮し、つい先日、都内の劇場で除霊式を執り行った。

 除霊を担当したのは、オカルト作家でありながら、霊的なパワーを持つ白神じゅりこ氏。白装束に身を包み、穢(けが)れを祓(はら)う際に唱える「大祓詞(おおはらえのことば)」を読んでいたが、しばらくすると、急に頭を左右に振り始め「うっ!」といううめき声とともに、その場に崩れ落ちてしまった。

 倒れたじゅりこ氏は顔面蒼白で目はうつろ。呼吸も荒く、スタッフらに抱えられ、別室に運ばれて行った。

 その後、正気に戻ったじゅりこ氏は本紙取材に「ヤギの頭をした悪魔が私の意識の中に入ってきて、除霊を妨害してきました。アントラムの呪いかもしれません。私も必死に抵抗し、語りかけていましたが、相手が英語だったため、何を言っているかわかりませんでした」と告白した。

 途中で儀式が終わってしまったため、スタッフは再チャレンジを提案したが、じゅりこ氏は「絶対に嫌です!」とかたくなに固辞。前代未聞の「除霊失敗」という結果になってしまった。

 それだけでは終わらない。一連の儀式を撤収する合図が出ても、同席した映画プロデューサーの叶井俊太郎氏(52)が、頭と股間を押さえて席から立てないでいた。

「ヤバい。俺も(邪気を)もらってしまったかもしれない…」

 そう話す叶井氏はバツ3で、2009年に「くらたま」こと漫画家の倉田真由美さん(48)と再婚。経験人数は「600人」と豪語するモテ男だ。

 こちらはアントラムよりも女の呪いの可能性の方が高そうだが、叶井氏もまたスタッフに抱えられ、その場をあとに…。後日、泌尿器科行きを勧められていた。