嵐〝アラフェス騒動〟国立競技場管轄するJSCが事前に近隣への配慮要請していた!

2020年10月27日 15時46分

国立競技場から神宮球場に飛来した風船

 ジャニーズの人気グループ「嵐」の無観客ライブ「アラフェス 2020 at 国立競技場」の収録の際、プロ野球の公式戦を2度にわたって中断させた問題で、国立競技場を管轄する日本スポーツ振興センター(JSC)が近隣への配慮を事前に要請していたことが27日、わかった。

 本紙の取材に対してJSCの広報は「外部の方がお使いになる場合は、近隣に十分配慮してくださいと事前に要請している」と回答。アラフェスについては「JSCは国立競技場を所有、管理しているだけで、主催には絡んではいないが、内容の報告は受けている」という。そのうえで「今後も使用する際には主催者側と十分協議してやっていきたい」とした。

 来月3日に配信予定のアラフェスは24日に収録が行われた。その際、盛大な花火とその煙、また大量の風船を飛ばしてしまい、隣接する神宮球場で行われていた「ヤクルト―中日」戦が2度にわたって中断。ジャニーズ事務所は同日、公式サイトで「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪コメントを発表している。