「ミス東スポ」の栄冠を目指し、グラビアアイドルが5か月にわたり、シ烈なサバイバルオーディションに挑んだ「ミス東スポ2022」のグランプリが24日、決まった。都内で行われた発表イベントでは、ファンが見守るなか、グランプリ3人、準グランプリ1人、特別賞1人が誕生した。

 見事グランプリに輝いたのは、今夏に広告代理店社員から脱サラしてフリーライターとしても活動する渡辺ありさ(27)。「ファンの方をはじめ、脱サラして芸能活動することを。ミス東スポとして公営競技やラーメンの記事を書きたいです」と胸をふくらませた。

 2位の朝日奈ゆう(28)は映画や舞台、CMなどに出演する女優。「自分もやってきて、東京五輪では日本女子が銀メダルを取ったバスケットボールを盛り上げたい」と意気込む。

 3位の野々のん(23)は13年間、水泳に打ち込み、小学生時代は日本代表として国際大会に出場歴がある。「配信の時には不安で泣いたんですが、ファンの方の大丈夫という言葉に救われました。公営競技やスポーツの記事に関わりたいです」

 準グランプリの咲菜月(25)はサッカー5年、バスケットボール5年をこなし、特撮戦隊モノ大好き女子。

 特別賞の百野綾華(25)はアイドルグループの元メンバーで、コンセプトカフェ店長。

 個性豊かな5人だ。