15日に初日を迎えた松戸競輪S級シリーズ(FⅠ・ジャパンカップ・鈴木誠杯)の第7Rは、悪天候のため中止になった。豪雨によりバンク内の退避路が冠水し、排水作業に時間を要すると判断したため。これにより7Rガールズ予選1は、抽選によって着順が決定。女王・児玉碧衣(25=福岡)はここでもさすがの勝負強さを発揮した。

 抽選は1~50の数字が記された玉が入ったガラガラ抽選機を回し、小さい番号が出た方から1~7着の着順を決める方式。真っ先に4番を引いた児玉が〝順当に〟1着で一走目を終えた。

 選手になって初の抽選を終えた児玉は「イエ~イ」と上機嫌に切り出し「私、持ってるわ。日頃の行いですかね。勝利の女神が降りてきてる」と大喜び。「これで明日も抽選で大丈夫(決勝に乗れる)かな(笑い)。でも、やっぱり早く走りたい」と笑顔が絶えなかった。

 一方、前回佐世保で初優勝を飾った岩崎ゆみこ(25=茨城)は50番を引き7着。予選2ではポイント2点からの大幅なジャンプアップが必要になるが「今まで⑦③の奇跡(決勝進出)を2回起こしている。きっと大丈夫」と、ショックを隠して明るく振る舞っていた。