新しい自転車公営競技が10月2日に誕生する。千葉競輪場跡地に建築された250メートルの木製バンク「千葉JPFドーム」にて、トラック競技の国際大会で行われるケイリン種目に準拠した公営競技として「PIST6(ピストシックス) Chanpionship」が10月2日よりスタート。8日、都内で開幕発表記者会見が行われた。
東京五輪に出場した新田祐大(35=福島)と脇本雄太(32=福井)も会見に出席し、新田は「毎週末に国際大会が行われるイメージ」と話し、脇本も「年に1、2回あるかないかのレースの機会が増えることで競技レベルが向上する」と期待感を示した。
6車立てで1日に2回出走、2日制で行われる。会場ではアート、フード、ファッションなどのエンターテインメント性を融合させた、全く新しいスポーツエンターテインメントとなる。投票はミクシィが提供する共遊型スポーツベッティングサービス「TIPSTAR」で行う。既存の競輪のインターネット投票サイトなどでは行えない。
場内には投票所もなく、車券だけでなく飲食の購入などもすべてキャッシュレスで対応する。10月末までは新型コロナウイルスの影響で無観客で、11月からチケット販売を行う予定だ。販売席数は約2000席で、レギュラーシートは2000円、プレミアムシートは5000円。「PIST6 Chanpionship」の公式サイトで購入できる。
公営競技として年間最低でも1700万円を千葉市に繰入金として貢献する予定で、公営競技の新境地を切り開くものとなるのか、注目が集まる。












