モーニング開催の別府競輪FⅡ戦は20日、開幕する。秋本耀太郎(23=栃木)、中村翔平(27=福岡)の117期両者に、前回広島で今期3度目のV取りを果たした島村匠(24=福岡)の〝3強〟がV戦線をリードする。19日の前検日時点で7選手減の42選手でスタートするため、予選は全レース6車立てで行われる。2日目(21日)以降のレースカットも決定している。
今シリーズの競走得点トップは76・94点を有する中村翔平(6R)だ。ボート界のスーパースター・瓜生正義(45)の甥ということで話題先行だったが、パワーアップも顕著。前回の小倉は2、1、2着の準優勝。同期の山川奨太(23=熊本)に内を突かれてのV逸に「優勝したかった」と本音をこぼしたが、鐘からの裸逃げで踏ん張ったレース内容は勝利に等しいものだった。「小倉は風がないから好きなんです。風がないと3割増しになるんですよ」
無風のドームからガラリと変わって、今回の舞台は強風が名物の別府バンク。昨年12月以来、2回目の参戦に「風が強いイメージだけど、冬とは違うので…」と前向きにとらえている。
7月からは定期でのA級2班昇格が決まっており、今期もほぼ大丈夫。「今の時点では(今期)ラストの開催なので集中して頑張りたい」。今期2度目の優勝を手みやげにし1年間のチャレンジ生活を卒業する。












