ボートレースとこなめのGⅠ「開設73周年記念トコタンキング決定戦」は16日、予選最終日となる4日目が行われた。

 池田浩二(48=愛知)と組む36号機は平凡機だが、そこは〝とこなめのエース〟だ。レース巧者ぶりを発揮して大敗はなし。3位で準優1号艇を獲得した。10R直後は暫定4位で「1号艇ならともかく、この足で2号艇じゃ厳しい」と浮かない顔だったが、3位が確定すると「1号艇はちょっとやり過ぎだね」とニッコリ。

 現時点での仕上がりは「足は普通。ホントは自分の形のペラで走りたいけど、叩き変えるのに時間がかかるから叩き変えたら戻せない。だから今節はずっとこの形で走っている」とプロペラ調整の葛藤を告白した。

 準優へは「海野君に聞く。でも、ペラを似た形にするんじゃないよ。アドバイスをもらうだけ」と、プロペラを試行錯誤する海野にヒントをもらうという。

 これが本気か冗談か不明だが、その表情には余裕が漂っていた。