ボートレース下関の「九州スポーツ杯」は最終日の31日、12Rで優勝戦が行われ、岡村慶太(38=福岡)がイン逃げでV。今年5回目、通算40回目の優勝を飾った。

 好メンバーが揃った優勝戦だが、岡村が予選トップからの王道Vで当地連続優勝を決めた。準優後の「スタート(S)を修正して行ければ大丈夫かな」という言葉通り、インからコンマ03のトップSを放ち、他を寄せつけなかった。

 レース後は「風もあってSは分からなかったけど、特訓通りに行った。豊田(健士郎)選手も足が良かったし余裕はなかったけど、S行ければ大丈夫だと思ったので、ホッとしている」と安堵の表情を浮かべていた。

 今節はトップレーサーの毒島誠からアドバイスを受けたらしく「ターンの仕方だったりを教えてもらった。自分のモノにしていきたい」。新たな〝武器〟を手にして即結果を出したのは自信にもつながり、さらなる進化も期待できそうだ。

 このVで年間優勝回数は2020年の5Vに並び、早くも自己最多タイとなった。それでも「一走一走、走っていきたい」とキッパリ。目の前のレースに集中して奮闘する。