ボートレーサーの藤本遼磨(23=大阪)が31日、ボートレース尼崎「ダイスポカップ」の初日3Rでデビュー初勝利を飾った。

 通算33走目。5号艇ながら6コース発進。ややバラついたスリット隊形となる中、コンマ12のトップスタートを決め、鋭いまくり差しで抜け出すと、そのまま先頭でゴール駆け抜けた。3連単は23万円0690円の超ビッグ配当となった。

「1Mは全速ターンで行こうと思った時に3が見えて、その他は見えなかった。これ抜けたら1着かなと思ったんですけど、ちょっと怖かったですね。とにかく願ってました。このままでと…」とレースを振り返った。

水神祭で水面に投げ落とされる藤本遼磨(右)
水神祭で水面に投げ落とされる藤本遼磨(右)

 5月にデビューしたばかりの138期生。一緒に出場している師匠・佐々木翔斗は「おめでとう! 早すぎや!」と祝福。水神祭も行われ「温かかったですね。無味やったですけど…。でも、うれしいんで、おいしかったです」とニッコリ。

 今後の目標について「ファンの方々のために精いっぱい走るのはもちろんですけど、やっぱり上の舞台で戦いたいんで、師匠とその上の大師匠の鶴本崇文さんに肩を並べて追い越せるように、必死に練習していきたいと思います」と活躍を誓っていた。