松山競輪のナイターGⅢ「第13回国際自転車トラック競技支援競輪」は11日に2日目を開催する。7~12Rで行われる二次予選は9Rの117期、菊池岳仁(21=長野)に注目だ。
9日の前検日に「前回は変なレースをして最後まで踏めなかった」とレース内容に不満を口にしていた菊池。初日8Rではその反省を見事に生かした。後ろ攻めから打鐘で強引に主導権。そのまま風を切り、結果5着でも別線に何もさせなかった。「最後はたれたけど、前回と違って脚を使うところで使えました」と、しっかりと仕掛けたことには満足げ。さらに仕掛けたことで次への課題も見つかった。
「あの展開で逃げ切れないということは脚がないということ。それを修正しないと」
二次予選に向けては「7車で良かったときの車輪だったけど、9車とは違うので」と車輪を交換。レース後はさっそく作業に入った。
元々は117期で選手養成所を早期卒業したエリート。今回優勝候補の一人で同期の町田太我(20=広島)が「養成所ではやられっぱなし。一度も勝てなかった」と言うほどだ。その町田は菊池との対戦を熱望している。となればここで敗退するわけにはいかない9Rは初日特選の覇者で同県の柿沢大貴(31=長野)の援護を受けて、持てるスピードをフルに発揮し、柿沢とワンツーを決める。












