大垣競輪S級シリーズ(FⅠ)「中京スポーツ杯」が19日にスタートする。近畿は村上博幸(42=京都)を筆頭に中西大(30=和歌山)、三谷竜生(33=奈良)ら戦力が豊富で優位にシリーズを運びそうだ。迎え撃つ中部は皿屋豊(38=三重)の機動力が軸。近況充実で大暴れを期待したい。
皿屋は前回、GⅠ日本選手権(京王閣・5月4~9日)に初出場を果たした。最近の勢いそのままに一次予選は高橋晋也(26=福島)を高速まくりで仕留めて白星発進を決めた。しかし残り3走は大きな着を並べ「2走目からうまく走れなかった。体は動いていたんですけどね。準決までは行きたかったのに…」と残念そうに振り返った。
ビッグレースを力だけで勝ち上がるのは難しいと痛感。先輩たちにアドバイスを受け「レースの組み立てがうまくならないとダメ。FⅠは勝ちを意識して戦ってきましたが、先を見据えて試すことも必要ですね。全プロ記念(FⅡ・広島29~30日)、高松宮記念杯(GⅠ・岸和田6月17~20日)につなげたいです」。鋭さ増した機動力を発揮できるように、戦術アップを果たすつもりだ。












