ドイツ1部マインツの日本代表MF佐野海舟(25)が、不調の〝兆候〟を指摘された。
ドイツメディア「ビルト」は「過去2シーズン、佐野はリーグ戦68試合に出場し、交代したのはたった1回だけだった。しかし、24日のブレーメン戦(2―3で敗戦)で今季3度目の交代。いずれも試合終了間際にピッチを去ったに過ぎないが、それでもこれは一つの兆候だ。佐野は昨季の絶好調時には及ばない」と指摘した。
それには佐野だからこ理由がありそうだ。同メディアによると、スポーツディレクターのニコ・ブンガート氏は「海舟が評価される基準は、今や信じられないほど高くなっている」と語る。
一方、同メディアはシーズン開幕前に夏のステップアップが実現しなかったことも触れた。イングランド・プレミアリーグのクリスタルパレス行きは、金銭面で折り合いがつかず破談になったことや市場価値が下落したことに関連して「もしかすると、彼の頭の中は完全にクリアではなく、だからこそ、昨シーズンのような世界レベルのコンディションには戻れていないのだろうか?」と〝仮説〟を提示した。
原因はともかく、今季は昨季ほどの絶好調ではないことを、ウルス・フィッシャー監督も認める。「多くの要因がある。彼は現在、多少の逆風に見舞われている。彼自身もそれに気づいていないわけではないし、個人的にも満足していない。彼はその課題に取り組もうとしている。昨シーズンを見れば、週に3回も最高レベルのプレーを見せていた時期さえあった。それを再び証明することができるのが、真に偉大な選手だ」と奮起を促した。












