25日のTBS系日曜劇場「VIVANT」第22話の視聴率が、世帯平均18・6%(関東地区、以下同)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。同局がプロ野球日本シリーズを生中継した影響で開始が45分先延ばしされたが、第2シーズン初回となった22話(7月26日)の18・8%に次ぐ高い数字が出た。個人平均は12・1%で、22話の12・1%と並ぶ最高タイを記録した。
22話では、主人公の乃木(堺雅人)が自衛隊の非公然組織「別班」の仲間5人を奪還しバルカ共和国に無事戻って以降の攻防戦が始まった。5人を拉致した中国系組織シンシーの幹部ハン・リンシン(宮下今日子)に地団駄を踏ませたが、リンシンが倍返しとばかりに反撃に転じた。
世界の覇権地図を塗り替える核融合の技術を独占しようと目論むシンシー。その情報につながる存在として、乃木と医師の柚木(二階堂ふみ)とともに日本で暮らすバルカの少女ジャミーンがにわかに浮かび上がる。シンシーは柚木とジャミーンが眠る日本の家に夜襲をかけ、極秘帰国していた乃木はのっぴきならない状況に追い込まれた――。
午後9時45分に始まった放送は、その時刻に個人視聴率の瞬間最高12・7%に。世帯では9時58分に同19・3%に達した。
9時58分前後は、別班奪還とは別に、シンシーにとらわれている公安刑事の野崎(阿部寛)とその忠実な仲間であるドラム(富栄ドラム)のパートが進行。牢獄脱出を図るドラムが取り調べや監視を担うリュウ・ミンシュエン(堺の二役)に撃たれた後にもみ合いの末に崩れ、野崎が「ドラム!」と絶叫した。無残に埋められたが、バルカ警察のチンギスが掘り起こして心肺停止状態から蘇生させた。
今回は視聴率的には序盤にクライマックスに達した形。延長戦となったDeNA対ソフトバンク戦の影響で〝飢餓感〟高まった視聴者が、序盤の展開に引きつけられた一面もあったのか…。












