18日のTBS系日曜劇場「VIVANT」第21話の視聴率が、世帯平均16・8%(関東地区、以下同)だったことが19日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は10・9%。世帯は前回15・4%から1・4ポイントの大幅増。第2シーズン計11回で3番目の高さとなった。

 21話では、主人公の自衛隊別班員・乃木(堺雅人)らが、中国系組織シンシーの拉致監禁から奪還した別班員5人を連れてゴルバド共和国を脱出するまでの攻防戦が繰り広げられた。

 乃木らの極秘作戦はシンシー幹部ハン・リンシン(宮下今日子)らに知られてしまい、出国用のプライベートジェット機が待つ空港への道に厳重な警戒網が敷かれる。中国人労働者の集団を装ってすり抜けを図るも、後から出発した本物の労働者を乗せたバスがすぐ後方に迫り、中国人なりすましもバレて絶体絶命状態に。何とか空港内に入れたが、今度は滑走路に妨害勢力が立ちはだかった…。

 最後、ジェット機離陸を止められなかったリンシンは地団駄を踏む。この時間帯の午後9時50~52分に世帯平均視聴率は瞬間最高の17・3%に達した。個人では放送開始間もない9時3分の11・2%が同最高となった。

 世帯平均の16・8%は、第2シーズン初回となった第11話(7月26日)の18・8%、同17話(9月6日)の17・1%に次いで3番目に高い。一時は15・0%まで下がったが、11月8日の最終回が近づきV字回復の兆しが見えてきた。