NHK大阪放送局は13日、同局制作の朝の連続テレビ小説「ブラッサム」に出演中の女優・木竜麻生のコメントを発表した。

 同ドラマは、明治、大正、昭和を駆け抜け自由を求め続けた山口・岩国市出身の作家・宇野千代をモデルとした葉野珠(石橋静河)の物語。木竜は、珠が通うことになる高等女学校のクラスメート。反骨心が強く、行動力みなぎる、たくましい性格の持ち主・角田忍を演じる。

 朝ドラ初出演だが木竜は「昨年の夜ドラ『いつか、無重力の宙で』でお世話になったスタッフの皆さんたちが、今回の『ブラッサム』チームの中にたくさんいらっしゃって、『おかえりなさい』と言ってもらえたことが、何よりうれしかったです」と明かした。

 演じる角田について「角田忍は、『いつか、無重力の宙で』の望月飛鳥役とは真逆のタイプの役で、託していただいたことに驚きもありました。朝の15分という短い時間の中で、どうすれば忍という役を伝えられるのかすごく考えましたし、同時にワクワクもしました」と語った。

 さらに「忍は、女学校時代からずっと自分の信じるものに向き合ってきた人です。きっと打ちのめされた経験もあったと思いますが、それでも自分の足で立ち、自分らしく生きようとしています。『ブラッサム』には、忍をはじめ、珠の周りの人も自分の人生を懸命に生きようとする姿が描かれています。忍もその象徴的な存在の一人だと思いますので、視聴者の皆さんにも忍がどんなふうに自分の足で生きていこうとするのか一緒に見届けていただけたら、こんなに幸せなことはないなと思います」とアピールした。