ボートレースからつのGⅠ「全日本王者決定戦(開設73周年記念)」は23日、優勝戦が行われ、1号艇の峰竜太(41=佐賀)が逃げ切って1着。GⅠは21度目、通算107回目、当地26回目の優勝は待望の当地周年初制覇となった。
圧倒的な人気を背負って登場した大一番。「今日に関しては早いスタートは行ったらダメだと。それが重大な責任ある立場」とコンマ21のスタートながら先マイ。「1Mは大漏らし。差されたかと思った」と反省しながらも、先マイを決めて勝負あり。ウイニングランでは詰めかけたファンの前で、深々と頭を下げて感謝の気持ちを表した。
SG8Vと圧倒的な実績を数える峰だが、どうしても手が届かなかった地元周年。「このタイトルなくしては、レーサーは辞められないと思った。足りないパーツが揃った」という悲願の勝利を時折、涙を浮かべながらかみしめた。
「これからも求められるパフォーマンスに、真っすぐ応えていきたい。〝無敵″と言われるくらい打ち負かしたい」と、今後もファンのために全力投球を宣言。新たなピースを加わえたスーパースターが、ボートレース界の歴史に偉業を刻んでいく。













